小説好きな人、回答お願いします。
舞台が江戸、幕末から明治移行への時代背景となっている小説でおすすめのものを教えてください!
新選組や、土佐、長州にスポットをあてたりしてるものも
いいです。
ジャンルは問いません。フィクションでももちろんかまいません!
小説だけでなく、漫画などでも大丈夫です(*^^*)ぜひ、教えてください!
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マンガ…でよろしければ、ですが「るろうに剣心・明治剣客浪漫譚」という作品があります。少年ジャンプで連載されテレビアニメ化もされ、今年連載15周年記念でゲームも出るという人気作です。(90年代終わりに完結しています)
江戸末期、人斬り抜刀斉と呼ばれる剣客がいた。京都で新時代を切り開くため維新志士として彼は人を斬り新撰組とも刃を交えた。動乱の終息とともに彼は行方をくらまし、明治の時代を流れ者の浪人として生きていた。彼が東京府に流れ着いたところから物語は始まる。赤報隊の準隊士や御庭番、新撰組の生き残りとの闘い、それらを経た後、彼は自身の振るう剣術、飛天御剣流の意味を知ることになる。
タイトル通り明治への移行期の作品ではなく明治に完全に移行していますが、黒船や維新志士、新撰組といった要素は十分に江戸の雰囲気を持っており、楽しめると思います。ただ、週刊誌のコラムではバーチャル明治と揶揄されたり、作者自身も綿密な考証の下描いているわけではないと公言しているので、雰囲気を楽しんでいただければと。
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『新選組 幕末の青嵐』 木内 昇
ですね。
新撰組の事について詳しく書かれていますし、
時代の移り変わりについて一人一人
気持ちになって書かれています。
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新撰組であれば、司馬遼太郎の「新撰組血風録」新撰組隊士の数人にスポットを当て、それぞれの目線から見た史実に沿ったいくつかの事件が書かれている短編集。
あと、実在の新撰組隊士、永倉新八の「新撰組顛末記」ですね!やはり数々の主だった事件を書いているのですが、まず作者名にビックリ。年配になってから書いたものなので、多少記憶の相互はあると思いますが、新撰組の中で幕末を生き抜き、あの近藤勇を始め、土方歳三、沖田総司らと共に戦ったことは事実で、かなりの衝撃です!
土佐であれば、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」がいいと思います。明治維新を知る上で、坂本龍馬ははずせませんからね。
長州は、古川薫の「高杉晋作~わが風雲の詩~」、司馬遼太郎の「世に棲む日日」ですね!共に高杉晋作の人生を書いたものです。(後者の前半は、晋作の師である吉田松蔭について書かれています)個人的に高杉晋作大好きなのでかなりオススメです。もちろん時代全体の史実も掴めますよ。
長文失礼致しました。
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「タイムスリップ明治維新」
鯨統一郎
現代の女子高生が、幕末にタイムスリップ。
明治維新の謎を探る、みたいな話です。
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