2012年3月12日月曜日

最近のゲームソフトにはCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構...

最近のゲームソフトにはCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)の審査による対象年齢の表示が付いていますが、この審査の基準はどういうものなのでしょうか?



PS2の『ドラゴンボール』シリーズはA(全年齢対象)なのに対し、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 炎上!京都輪廻』はB(12歳以上対象)なのに気付いて疑問に思いました。



CEROのHPに掲載されていた『倫理規定』(http://www.cero.gr.jp/regulation.pdf)別表2を見ると、基準に<出血描写>や<殺傷><対戦格闘・ケンカ描写>などとありましたが、DBもるろうに剣心も大差ないと思うのですが…むしろ、DBは敵キャラクタを消滅させること(即ち死)が主役キャラクタの目的であるのに対し、剣心は基本的に不殺なのだから逆な気すらするのです。


|||



判断するのはあくまでその規定に沿って検討した人間ですからね。

同じような描写なのに対象が変わるのは仕方が無いかと。



DBとるろううにに関しては、確かに結果は仰るとおりです。

しかし、るろうには現実にありうる道具や動きなどでキャラが動いたりしています。

DBの動きを真似しようとしても、絶対出来ません。(武空術使いたいなぁ)

現実離れしたという要点が判断の基準に影響したのではないですか?



結局ゲームをしてその後人体にどのような影響が出るかが重要なのです。

・DBをプレイして格闘に興味を持って、格闘を始める。

・るろうにをプレイして切り合いに興味を持って、代用品でまねしてみる。

そう考えると、格闘(DB)の方は確かに怪我はしますが、間違っても人は死なないでしょう。

しかし、るろうにの真似をして物で殴ると、間違うと人が死にます。

死なないにしても物で殴るのと、素手で殴るのでは罪の重さが日本の法律上ちがいます。

このような関係でるろうにの方が対象年齢が高いのではないでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿